霊に憑かれた? 試したい対処法
霊に憑かれたのでは?と思われるのはどういう場合が考えられるか挙げていきます。
ただ、ストレスなども考えられるので当てはまったからといってただちに霊によるものと断定できないのでご注意下さい。
1、自分の顔じゃない。
霊に憑かれた時、まず顔つきが変わります。
鏡を見て、いつもの自分の顔と違うような違和感を感じる場合、霊に憑かれている可能性があります。
また、鏡の中の自分の目を覗きこんで、他人の目を見ている感じがしたり、怖いと感じた時は、体に入られている可能性があります。
2、体がだるい
霊に憑かれた場合、とにかく体がだるいです。背中がきつい、重い感じでやる気は皆無。やたら眠いし、やってらんない。
ストレスや疲れなどの原因に思い当たるふしがないなら、霊の影響を考えても良さそうです。
ちなみに霊が憑きやすいのはぼくの経験上、体の左側です。
3、理由なくイライラ
霊に憑かれた時は理由なくイライラすることがあります。何があったわけでもないのに、言動が荒れ、人に当たってしまったり。
体調やバイオリズム、日頃のストレスでイライラする事もあるので、すべて霊のせいにするわけにもいきませんが、ひょっとしたら霊に憑かれたのかも、というのは頭のすみに入れておいても良いかも。
4、突然独り言が増えた、言動がおかしい。
例えば独り暮らしが長いと独り言も多くなるものですし、元々独り言が癖の方もいらっしゃるので、すべてそうとは当てはまりません。
でも、突然独り言が増えて思ってもいない事を口走ったり、口調が常日頃の自分と違うなと感じたら、疑ってみてください。
5、手が震える
仏壇に座って手を合わせた時、手がかすかにふるえてませんか? 霊がとり憑いていると、どちらかの手が震えたりします。左手が多いです。
以上、5項目、どれか一つでも当てはまったら疑ってみて下さい。
ストレスやメンタル、自律神経の乱れなどもあるので、必ずそうとは言えませんが、何をやっても改善されない時は疑ってみて良いと思います。
続いて対処法です。
1、風呂に入る。
お風呂に入る事は実は最大の禊になります。
黄泉の世界から帰って来たイザナギノミコトが川で禊をし、神産みがおこなわれたのはご存知の方も多いでしょう。
神様もなされたくらいですから効果は高いです。
丁寧に体を洗い、湯船にしっかり浸かりましょう。大抵の霊はそれで離れていきます。良い匂いのする入浴剤も効果高いです。
2、部屋の掃除をする。
散らかった部屋、よどんだ空気、霊の居着きやすい空間です。窓を開けて掃除をして下さい。霊は暗くよどんだ場所が大好きです。日光を入れて空気を入れ換えて下さい。
特に、風呂場、炊事場、トイレなど水回りはキレイに。湿度が高い場所は霊は出やすいです。
3、神社に行く。
お賽銭握りしめて神社に行きましょう。できれば午前中が良いです。境内の雰囲気などよく味わってのんびりとお参りして下さい。
お賽銭は500円玉が良いです。この際奮発しましょう。お札は神様によっては「いやいや紙って? 人の顔描かれとるし。なんぞこれ?」という神様もいらっしゃるようです。
お札を出してしっかり祓ってもらいたい方は社務所へ行って厄払いを頼まれるほうが良いと思います。
厄払いのほうがすっきり度は高いです。ただ厄払いすると御札をいただけるのですが、神棚のないご家庭は躊躇するかも。
お家の高いところにお祀りすると良いです。
お参りの仕方ですが、神社庁でいわれている普通のやり方でOKです。
ただ自分の住所、氏名は名乗って下さい。
「◯◯から来た◯◯です。いつもありがとうございます」
というかたちで結構です。心の中で言って構いません。
ぼくの場合、心の中でさらに祝詞を唱えたりすることもありますが、必ずしも必要ありません。わざわざ暗記する必要もないです。
一応、神社庁の参拝法のリンクを貼っておきます。
http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/omairiiroha/sanpai/
知人の女性で左肩が重く何をしても凝りが取れないという方がいました。
見ると左肩に白いモヤがのっていたので、神社のお参りをおすすめしました。
女性は半信半疑ながら500円を持ってお参りに行ったのですが、お参りを終え、境内を出る頃にはすっかり肩の凝りがなくなっていたそうです。マッサージの予約を入れていたそうですが、必要なくなったためキャンセルしたと言い、大変驚いていました。
神様の力はすごいです。
上記3つでだいたいの霊的な障りは対処できます。
問題は霊に憑かれた場合、その3つを行う気力が奪われることです。
霊は祓われたくないので、あの手この手で邪魔してくる事があります。
神社なんて行きたくないめんどくさいと思っているその気持ち、あなたの感情ではなく、憑いている霊体のものですよ。
そこはあなたの頑張りです。気持ちでしっかり戦って対処法を実践されてください。
それでは、また。